ミストファン、第2回クラブ
しばらく雨続きでしたが、昨日、今日は、久しぶりの晴天が臨めました。晴天はうれしいのですが、今度は逆に暑さが心配になります。そんな中、今日、幸田消防署からミストファンが届きました。今年度は、8月まで授業が行われるため、熱中症対策として、町内の小中学校に一台ずつ貸し出していただけたのです。
今日は届いたばかりで試運転をしたのみですが、近くを通りかかった児童は、ミストを浴びて、涼しげな様子でした。梅雨が明ければ夏本番。今年は特に暑くなると言われています。熱中症にならないよう、有効に活用させていただきたいと思います。
また、今日は2回目のクラブがありました。前回は雨でしたが、今日は外での活動もできました。久しぶりのクラブに思いきり体を動かし、楽しんでいる様子が見られました。
お昼の放送、歯みがき
昨日、第2回の委員会がありました。
学校が再開してからこれまで、給食の時間の放送は音楽を流すのみにしていましたが、今日からは、放送委員会によるお昼の放送が始まりました。今年度初めての活動に担当した子は少し緊張した様子でしたが、立派に初放送をやり遂げていました。
また、今、給食後の歯みがきを各学年の様子に合わせながら、段階的に行っています。歯みがきを行うことで、飛沫感染の恐れも考えられるため、しばらくは行ってきませんでしたが、うがいのみをすることから始め、今週は給食を食べ終わった子から静かに廊下で行う学年も出てきました。飛沫を飛ばさないように気を付けながら歯みがきを行うことも、新しい生活様式として、子どもたちには身に付けていってほしいと思います。
七夕
今日は7月7日、七夕です。天気はあいにくの雨ですが、坂崎小のあちこちで七夕の行事を楽しむ様子が見られました。
6-1は1-2を招待して、七夕交流会を開きました。紙芝居を読んだり、いっしょに七夕飾りを作ったりしました。
はなのきでは、七夕会が開かれました。七夕にちなんだゲームや「きらきら星」の演奏、願い事の発表などが行われ、こちらも七夕を楽しんでいました。
他のクラスでも短冊が飾ってあるなど、季節の行事を楽しむ様子が見られました。今夜、星は見られないかもしれませんが、子どもたちの願い事が天まで届くといいなと思います。
集会発表、避難訓練
今日は、今年度初の集会が行われました。晴天ならば外でやる予定だったのですが、あいにくの雨のため、校内放送で行いました。今日の内容は各クラスの級訓発表でした。学級の代表の子どもが、それぞれ級訓に込めた思いをカメラの前で話しました。集会委員の子たちが、司会進行を務めたり、場を盛り上げたりと、初仕事をがんばっていました。各教室で放送を見る子どもたちも、自分のクラスの発表に喜んだり、発表を終えたクラスに拍手を送ったりと、温かい雰囲気の集会となりました。
また、今日は避難訓練も行われました。今日の避難訓練は、教室以外の場所にいるときに地震が起き、放送機器が故障したため、避難指示の放送が聞こえない場合を想定してのものでした。
それぞれの場所でシェイクアウトを行った後、今回は体育館へ避難をしました。前回とは違う場所から、違う場所への避難でしたが、どの子も静かに落ち着いて避難することができました。
地震などの災害はいつ起きるか分かりません。どんな時でも落ち着いて、命を守る行動が取れるよう、今日学んだことを思い返してほしいと思います。
図書館利用学習会(3年)、里山学習(6年)
今日、3年生が庁用バスを使って、幸田町立図書館まで行き、図書館利用学習会を行いました。バスを使っての校外学習は今年度、全校で初めての取り組みです。クラスごとに時間をずらし、見学もグループごとに分散して行いました。
最初、学区にお住いの丹羽館長さんが出迎えてくださいました。館内では、図書館に関する説明をクイズを交えながら楽しく学んだり、普段では入れない閉架書庫なども見せていただいたりと、図書館を利用したことがある子も楽しく学ぶことができました。その後、自分のカードを使って、本を借りる体験をしました。どの子も自分の借りた本を読むのを楽しみにしていました。
これからも、図書館をたくさん利用し、本に親しんでくれたらと思います。
また、6年生は総合的な学習として、坂崎小で伝統的に取り組んでいる里山保全のボランティア活動について、地域の黒栁保夫さんを講師にお招きしました。黒栁さんの里山を守る熱い思いを聞き、6年生からは「どんな思いで活動に取り組んでいるか」や「取り組む上で気を付けていることは」などの質問が出ていました。今後の6年生の活動が楽しみです。
ソーラン練習(1・6年)、道徳授業(2-2)
今年度、5月に行われる予定だった体育祭は、休校により中止になってしまいました。体育祭では、全校で坂小ソーランを踊る予定でした。踊りを知らない1年生にも伝えていきたい、そんな思いをもった6年生から、1年生に教える会が、昨日と今日、行われました。
6-1は1-2に、6-2は1-1に、たてわりチームのペア同士で教えました。6年生が真剣に教えたためか、教えてもらう1年生も真剣な表情で、またうれしそうに踊りました。終わったとき、1年生からは「1時間じゃ足りない」という声が上がるほどでした。また、1年生は6年生からメッセージ付きの手作りメダルをもらい、下校時にはうれしそうに首からかけて帰る姿が見られました。
また、今日は2-2で道徳の研究授業が行われました。「ぶらんこ」という資料をもとに友達のことを考えて仲良くするにはどうしたらよいかを考えました。他の先生たちも見に来たため、普段より緊張した様子の子どもたちでしたが、たくさんの意見が出され、みんなで楽しく遊ぶためには何が大切かを考えることができました。
総合的な学習の時間(4・5年生)、生活科(1年生)
学校が再開し、1カ月が経とうとしています。コロナウイルス対策を考慮しながら、徐々に以前のような学校生活が戻ってきています。各学年での学習活動も活発になってきました。
先週、4年生は八百富神社の清掃活動を行いました。地域の環境を良くするために、取り組みました。子どもたちは活動を終え、「これからも地域の人が気持ちよく過ごせるようなところにしたい」、「最後まで温かい気持ちでできてよかった」などの感想をもちました。
また、今年度も5年生は米作りに取り組みます。今年は休校の関係もあり、田植えはできませんでしたが、地域の方が機械で苗を植えてくださりました。先週訪れた学校田を、5年生は興味津々な様子で見入っていました。
1年生はしゃぼん玉遊びをしました。家から持ってきた物や学校で用意された物を使って、しゃぼん玉作りに挑戦しました。たくさんのしゃぼん玉や大きなしゃぼん玉ができて、うれしそうな子や、思ったようにしゃぼん玉ができず、悔しそうな子がいました。悔しい思いをした子は、どうやったら上手にできるかを考え、次回に臨んでくれることと思います。試行錯誤して成功したときの喜びは、きっと何倍も大きなものになることでしょう。