月曜朝会

 いよいよ12月、師走となりました。今朝の月曜朝会の校長先生のお話は、「サンタクロースっているんでしょうか」という子どもたちへの問いかけから始まりました。子どもたちの反応は、「いる」「いない」「わからない」と、様々でした。

 続いて『サンタっているんでしょうか?』という本の紹介がありました。これは約100年前にアメリカに住む少女が、新聞社の方に同じ質問をした答えを社説として返したというお話です。「サンタクロースを見た人はいません。けれども、それは、サンタクロースがいないというしょうめいにはならないのです。(中略)世界にみちあふれている愛やまごころこそ、あなたのまいにちの生活を、うつくしく、たのしくしているものなのだということを。」と書かれていました。「サンタクロース」の存在の有無はともかく、人を楽しませること、人に嬉しいと思ってもらえるように生活していくことが大切であると話がありました。

 また、今週の4日から人権週間が始まります。人を思いやることの大切さについて考える機会にもしていてほしいというお話を、子どもたちは真剣な表情で聞いていました。

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